サウザーラジオを聴いて

 

蘭学的思考はプロセスから導かれた答え

東洋医学と西洋医学の思考の違い?

話は飛んでアメリカの論文の話になった。

 

アメリカの科学的は統計学

ビックデータを集めた=科学

 

言われて初めて気づいた。

確かに信憑性低そう。。

 

確かに論文などでは対象100人に聞いてみた。という文章を良く見る。ここから導かれた答えというのはある意味こういう傾向にあるよと言うだけで、絶対では無い。例えばポリフェノールは体にいいとあるがそれはワインを飲む人はそもそも富裕層なので健康だという事。このような論文が山のようにあるのだ。あくまでこれは大衆の意見なのだ。

 

メジャーリーグもビックデータを活用の影響で映画化されたマネーボール。データが重要視されフライボール革命、オープナーなど様々なな戦術ができている。しかし、選手に個性がなくなり確率だけ求める野球は面白みに欠ける等の問題が出てきている。イチローが引退会見で考える野球が評価されないのが悲しいとも言っていた。これが統計学の悪なのだ。統計学は科学では無いと個人的には思う。多くの結果だと思い過信しないようにしていく必要がある。

 

話は逸れるがAIというのはビックデータをもとに思考がなされている面が大きい。だから今後人類はビックデータに支配されるという事も頭に入れておかなくてはならない。人々は必要な情報をAIが勝手に選んでくれるよいになっている。偏っている情報しかもらえなくなっている事を頭に入れて欲しい。

何も考えなくていい世の中になったと言われているがその逆だ。考えて行かないと勝者になれない。勝者になれないだけでなく敗者になる可能性がグローバルな世の中では十分にある。健康も人生も全て奪われる。

 

世の中、出回っている情報も一筋縄ではいかないのであるという事を教えてもらいました。


 

 

https://youtu.be/eGeYZbRUcVo

 

#サウザーラジオ#サイバーメトリックス#ビックデータ